転んでもタダじゃ起き上がらない! in ドイツ

憧れの海外就職の失敗談。こんなはずじゃなかった。。をお届け

人生初の英語面談inドイツ

面談の日。

 

 

前の会社で学んだことを活かしたい。

私にはできることがある。

私はこんなことをやって来た。

そして私にはこのスピリットがある。

 

それを伝えること。

そして私は面談でポイントになることがあると思っていてそれもまさしく

日本の前の会社で働いていた時に学んだことだ。

 

私はそれを面談の際に話すことで大きなプラスになるような気がしていた。

 

「マネージメント能力はアスリートや芸術家などの持ってした才能とは違って、努力で身に付けることができるものだ」

 

ということ。

社長や本部長たちは「マネージメント」について本当によく話していた。

だからそれがどれだけ重要か。いつもマネージメントについて指導を受け、その考え方は私にも染み付いていた。

 

マネージメントとは日本でもそうだが、海外ではより重視される能力であると私は考えている。

私はそのスピリットを持っていることを主張することは今回の面談のキーになるのではないかと考え、

その話を軸に面談に臨むことにした。

 

 

【ホテルロビー到着後】

 

フロントスタッフに〇〇様に会いに来たということをお伝えしたら

お部屋に電話して呼んでくれた。

なんだか呼びつけているみたいで気が引けたがまぁ良しとしよう。。。

 

今準備中だそうで5分ほど待ってて。だそうなのでロビーのソファに座って待っててくださいね。

とドイツ人のおっちゃんに案内されて待つこと5分。。。。。

 

なんかイケてるダンディな方がスーツケースとともにやって来た。

 

Hello, How are you? Its so nice to meet you!

 

戦いの火蓋は切って落とされた。。。。。

 

So, tell me about your self

 

来ました!この質問。

調べうる限り全ての面談でこの質問が出てましたのでもちろん用意してました。

 

今までどんな仕事をして来たのか

どんなことができるのか

用意して来た質問に答えます。

 

そして

『うん。君の経歴を聞いていると日本でとてもうまくやっていたようだけど

なんでそれを捨ててまでこっちに来たの?しかもなんでドイツ?』

 

これも想定内だ。

 

もう一言語話せるようになりたかったこと

もっと他にもできることがあるかもしれない

年齢的にも最後かもしれない

とにかく色んなことを考えた上でもっともっとチャレンジしてみたいと思った

 

そう伝えた。

 

『Yes, you seems like to want more adventure!』

もっと冒険してみたいってことね!

 

その通り。

そして一通り社長さんの質問事項に答えて

社長さんから

 

『I wasn't expect someone comes like you. I am very impressed what you have done in your past job. Your English is much better than me. Now we are expanding our business and we are looking for someone like you. Welcome to our company.』

 

ワーーーーーオ!

受かっちゃった!!!

 

やった!

みたか!ケツに火がついた私は頑張れるのだ!

 

私が最近ハマっているドラマGood Wife(古い)のWillが言ってた!

f:id:Menchi44:20171130231934j:plain

When I know what I want, I am really good. But I don't , I'm sucks.

 

そうなの。

私、目標ややりたいことが決まったら強いのです。

まぁみんなそうですよね。

そんなこんなで一つ内定ゲットだぜ!!